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  ■緑内障
  40歳以上の30〜40人にひとりは、緑内障だといわれています。緑内障には、急性緑内障、慢性緑内障、正常眼圧緑内障などがあります。
緑内障になると、眼圧が上がり視野が狭くなり、場合によっては失明にいたることもあります。ただし、正常眼圧緑内障の場合には、眼圧は正常値の21mmHg以下です。

慢性緑内障の場合は、初期のうちは自覚症状はほとんどありません。眼圧を高いままに放置すると、徐々に視神経が傷んで、次第に視野が欠けていきます。恐ろしいのはそれを白内障の症状だと思いこみ放置することです。急性の場合には、突然の頭痛と眼の痛みや悪心嘔吐が伴います。そして視力が急速に落ちます。このときに2〜3日放置すると、そのまま眼が見えなくなる場合もあります。

治療方法は眼圧を下げることと、視野欠損の防止が治療の目的になります。そのために目薬、内服薬、レーザー治療、手術などの治療方法があります。 手術が必ずしも効果的な治療とは限りません。手術の効果が高い人と、それほど効果を期待できない人とがいます。充分な診断を受けて、医師と相談のうえ判断してください。

緑内障は治る病気ではありません。だからといって悲観的になったりせず、定期的な検診を受けながら医師の治療を受けましょう。
現在ではたくさんの新薬があり、治療法も発達しているのでそんなにこわい病気ではなくなりました。

正常の眼底
正常の眼底
緑内障の眼底
緑内障の眼底
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